2013/01/19
土
プラーオ ポーンブアバーン温泉へ
近藤の気まぐれ測候所 7時22℃ 48% 16時27℃ 29% 21時26℃ 33%
薄雲だが天気は良い、チェンマイからパラーオ道中山道で空気も清々しい
7時には目が覚めると、理恵さんは散歩中 コーヒーを煎れて帰りを待ち、おじやとコーヒーでの朝食 プラーオの温泉でも行こうかと話し合う。
ミニコミ誌 ちゃおに載っていて一度行ってみたいなーとは思っていたところではあるが。
ポーンブアバーン温泉 家から1時間くらいで行けるのではないかとグーグル地図で調べる。
10時頃に2人でムバーンを出発して北へ北へと向かい、プラーオ手前の警察派出所で尋ねると500m先左と言われるのだが、それらしき看板も見えないまま3km進んで、おかしいなとUターンして途中訪ねたり、お寺で訪ねたり・・・
そのお寺での訪ねた人が、温泉の場所までオートバイで案内してくれて、ゆかげんを見てくれるが、時間は12時少し前、昼食を済ませてから戻ってくると伝え、1001号線まで戻って探す。
クイッテアオ屋さんはあるのだが、ビールは置いてないとか他には無いとかで近くを探し回って、ソムタムとジュースを注文して待つ。
ソムタムは近くの店に注文して、しばらく待つあいだにビールとつまみを探しに行くと、すぐ近くにあるではないか!
軽食とまでいかないが、準備して戻り、いざ温泉へ・・・
こじんまりしていて、気持ちよく入って温泉を楽しんでから、サーラーでの昼食
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ちょっとイメージと違うなー |
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サーラー 休憩所か! |
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こじんまりした温泉浴場 |
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もうひと工夫したほうが良いのではと・・・ |
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近くの川で取った貝 そして自分も温泉に |
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サーラーでの2人で昼食 |
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温泉を登るとそこはお寺 |
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貝のおばさんが子供連れてお寺への途中 |
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その前に、この村の人だろうが{おばさん}近くの川で取ってきた貝を温泉で洗ってから、自分もそのまま着の身着のまま温泉に入るのを目の当たりにしてびっくりしてしまう!
そしてまたまた、そのおばさんの家に来ないかと誘われるが、残念ながら14時にマッサージ(どうなっているのか知らないが}を頼んでいたので、丁重にお断りする。
そしてもう一家族だろうか、若奥さんと子供2人 小さな温泉にタイヤの浮き輪で遊んでいる。
{おばさんの隣に見えるのが小さな露天温泉}
こんな田舎で他人にこだわりなく、そうして楽しめることは羨ましいとさえ思ってしまう。
そして14時頃、オートバイで2人乗りで来るが、ここでのマッサージはいかがなものかと・・・
1001号線まで戻り、サーラー{屋根付き小屋}でのマッサージになるが、やる人は男性一人だけ。
自分は、食堂で昼食が中途半端だったので、麺{マーマー}を注文して、一人味わいながら近所の人との会話を少しだけ楽しみに・・・
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1001号線道路脇のサーラーで
一時間マッサージを受ける
チェンマイで仕事を前にしていたという
男性だった その奥に見えるのが、1001号線道路 |
帰りは、そのままUターンで理恵さん運転で・・・ 初めの予定では、温泉に入り、プラーオのまち見学して、チェンダオ経由でチェンマイへ戻るつもりだったが、1
5時近くになっていて、そのままチェンマイへ戻ることにした。
17時頃にチェンマイ市内へ入り、レストラン{木の家 ロスサップムアンウドン}・・で夕食を。
のんびり食べて、帰宅は18時過ぎて、疲れもあるけれどこうして一日がかりの温泉探検を大いに楽しんだので、すこぶる満足している!!
往復 160Kmの旅だった。
ハプニングも楽しいもので、次回はのんびりと一泊覚悟で、パラーオからチェンダオ経由で温泉巡りしたいなーと思う。
{案内板が全く無いのには困った タイ語でも良いから案内板が欲しいと思う!!!}
「先生かばえない…」心の葛藤に苦しむバスケ部員 桜宮高2自殺
産経新聞 1月19日(土)20時14分配信
大阪市立桜宮高校(都島区)のバスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が男性顧問(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、慕ってきた顧問を声高に擁護できない葛藤にチームメートが苦しんでいる。「自分を育ててくれた恩師だが、亡くなった仲間のことを思うと大っぴらにはかばえない…」。体罰問題の影響で同部は無期限活動停止にもなり、教え子らの心は揺れ続けている。
産経新聞の取材に応じた男子部員は、高校バスケ界で卓越した技術指導として知られていた顧問の教えを請うため同部の門をたたいた。当時から顧問は指導中に手を上げることで知られており、実際、男子部員も合宿中の練習でミスを繰り返し、顧問から平手打ちをされたことがあるという。
それでも、男子部員は「先生が体罰をするときは練習に身が入っていないときなど自分でも自覚している場合がほとんどだったから」と意に介さない。合宿中に叱られた後も夕食時に顧問から「ちゃんとご飯を食べているか」などと声をかけられ、気持ちを持ち直したこともあった。
遠距離通学で弁当を持たせてもらっていない部員には、顧問が妻に弁当を作らせたり、厳しい合宿に耐えられずに抜け出した部員を未明まで探し、発見後は一緒にご飯を食べながら部員の話に耳を傾けるなど人情派の一面もあったという。
「技術だけではなく、人間的に成長させてくれた」。男子部員は今でも、顧問を慕う気持ちに変わりはない。だが、仲間が自殺したことを思うと複雑な思いにかられる。「先生の指導で仲間を追い詰めた部分があるのは事実」と言い、こう続けた。「今は先生をかばうこともできない」
顧問は現在、自宅謹慎となり、同部も無期限活動停止となっている。部員や保護者のほとんどは早期の活動再開を求めているが、橋下徹大阪市長は「早くバスケがしたいとか、顧問の指導を受けたいなどという言葉が出てくるのは異常な世界」と厳しく批判する。
部員の保護者の1人は「部員が命を絶った以上、全面的に先生を擁護することはできない」としながらも、「批判はもっともだが、責めを受けるべきは現役の部員なのだろうか…」と胸の内を吐露した。
時代が進む替わりに、こうした問題が起きてくるのはやむを得ないことなのだろうか?
体罰{暴力}とちょっとイメージは違うのではと、高校の頃を思い出しているのだが・・・
{批判はもっともだが、責めを受けるべきは現役の部員なのだろうか?} 選手にとって現在を生きているのだから、それを断たれるのは、将来へ禍根を残すことと同じなのではなかろうか。
自分の息子ににも、あえてそのような事をしてきたものとして、愛情でカバー出来る、そのものについて共有出来ると固く信じてきていたのだが、現実には間違いだったのだろうか!
そんな事を、考えさせられたニュースだった。
温泉浴の効果を信じて、写真縮小をしてから22時半には消灯したい!
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